体調を崩したので、諦めて体の観察に専念した

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こんにちは、モギコです。
久しぶりに体調を崩しました。

息子から順に発熱して家がパンデミック状態になって2週間。ようやく通常運転。
子どもたちも滅多に熱出さないので、たまに出す熱はなかなかにキツかった。
普段なら医者もいかないのだけれど、さすがに40度近く出たので仕方なし。

発熱してる間はやっぱり結構しんどいのだけど、子どもたちは布団がビッショビショになるくらい汗をかいて、熱が引いたらすごくスッキリしてた。

私のほうは熱はそこそこだったのだけど、その後の倦怠感やら頭痛と味覚のおかしいのに悩まされる日々が続く。
身体の異変をじっくり観察するのが久々だった。
不健康になると普段の健康な状態がありがたいことがよく分かる。
薬嫌いだけど頭痛くて朝から薬を飲むこと数日。頭痛薬は今でも朝飲んでいる。不便。

そして、一番面白くないのが味覚。
思ってた味がしない。この料理はこんな味のはず、ってのが人るも当てはまらない。
何を食べてもおいしくない。
ペペロンチーノもニンニクの香りがしないし、カレーもスパイス感がない…。
これがつまらない。ごはんがおいしくない日々は本当につまらない。何度も言うがつまらない。

子どもたちが家にいるので、食事の用意はしないといけないけど自分が食べても味がしないもんだから、作るのもつまらないという状態。

家事も最低限にしてひたすら休息した。
あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ、というのが脳裏にあるのだけど
諦めが肝心。もう割り切ってひたすら寝ることにした。

SNSとかもあんまり見ないし発信もしない2週間は、脳みそが休まった日々でもありました。
デジタルデトックスって必要かもなー、というか
脳みそを空っぽにする時間をうまく作っていくの大事だなと
不健康で思考停止せざるを得なくなって改めて感じましたとさ。

週末からやっと味が戻って、昨日飲んだ生ビールはしこたまうまかった。
なぜがずー----っと食べたかった念願のレバニラもうまかった。
「食べたい」と思う気持ちと「おいしい」と感じる身体があってこそ日々は楽しい。

身体しんどいのはきついけど、どういう不健康がいやか、がよく分かった2週間でした。
今日から子どもたちも全員弁当持って学校やら学童やら。

私もようやく自宅での静かな時間を今日は持てるはず。

そんな夏でした。

モギコでした。

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