災害時にも強い暮らしにしておきたい。

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こんにちは、モギコです。
秋分の日を過ぎて、すっかり秋。
独立電源で暮らす我が家にとってはベストシーズンです。晴れれば。
れば。

先週の台風で被害にあわれた方々にお見舞い申し上げます。
早く元の暮らしに戻りますように。

9月は台風のシーズンで、一度台風で何らかのライフラインが止まった方はかなり警戒しているかと思います。
2019年は千葉も大きな台風に見舞われまして、かなりの範囲で長期の停電がありました。
ライフラインが止まると、かなりキツイです。

我が家の暮らしの一つのテーマに
『災害時にも避難所に行かなくて済む』
というのも目指しています。
いろんな不便がある中でも、せめて家で安心して過ごせていればいろいろと気持ちも違います。
なるべく家で過ごせるようにするために、暮らしの仕組みを作っています。

先日の台風の影響で静岡では断水が続いています。
我が家も水は購入しているので決して他人事ではありません。
阪神淡路大震災の時に、断水を経験しました。水はキツイ。マジで。
1週間くらいだったかな、もっと長かったかな。記憶はアヤフヤですが…。
復旧後、水道の蛇口をひねって水が出た時の感動たるや!!!
というくらい、水はありがたかったです。

水を自給する術で検討しているのが以下二つ。
これは完全に自給しなくても、ライフラインが途切れた時のバックアップとして。

1.井戸を掘る。
2.雨水タンクの設置

井戸は我が家の土地だとかなり深いところまで掘る必要があるようなので
これはもう少し後。でも欲しいな。
海に近いところだと数メートルも掘れば水が出ます。
手で掘ったツワモノも結構いますので、自力でやってみるのもいいかもしれません。

すぐにできるのは雨水タンクの設置です。
これはこの秋の設備増強予算に組み込みたい。

ハーコスター製の雨水タンク 227L
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これがあれば、少しでも水を確保しておける。
大きな工事も必要なく、簡単に設置できます。
雨が降れば、また溜まる。
自然の循環の中でインフラが整うといい。
普段使いもしながら暮らしが回っていくといいな。

困ったときにどうするか分かっていると過剰に心配しなくてよくなります。
備えあれば憂いなし。
何をどう備えるか。いつもの暮らしをいかに続けるか。
いくつか手段を持っておくと安心です。
ちなみに我が家は、夜にお風呂のお湯は抜きません。
これは防災のため。暗闇で家の中に水が皆無だとヤだなーと思ってのことです。

暮らしのベースには安心が必要。
泥棒をとらえる前に縄を綯う、という気持ちでいたいものです。

これに胡坐をかいて、防災リュックを用意していないのはマネしないでください。
モギコでした。




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